没データから考察するダークソウル3:没ボスとか没設定の話 前編

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お久しぶりです。

今回はダークソウル3の回。

 

この作品の製作はどうやらブラボやダークソウル2に近かったようで、当初の予定がキャンセルされた後に今の製品版に作り直されたというプロセスを経ていたらしく中々にその残滓が多いです。

ゲームプレイしてても?ってなる展開がちょいちょいあるのは割とその辺の名残があったりします。

既に見たことがある人が多いと思いますが作り直される前のアルファ版ダークソウル3に関しては珍しい事に発売前リークが残っていて、一部スクショを閲覧することが出来るので未見の方は目を通してみると面白いかもしれません。

youtu.be

では前置きはこれくらいにして紹介しましょうか。

既存ボスの没設定成分多め。

蝕の老王(法王サリヴァーン)

個人的にダクソ3で一番好きなボスの一人である法王サリヴァーン。

彼はゲーム本編でも出自が謎な割に(DLCで補完されましたが)色々大きい事をしでかしていたり、やたら演出が凝ってたりとなかなか人気のあるキャラだと思います。

 

そんな彼の正体は"蝕の老王"と呼ばれるボスです。

(元々ダクソ3は"蝕"をテーマにしていたのか、やたら”蝕の○○”みたいな名前のキャラが多い)

そして元々どういう位置づけのボスだったかと言うと、おそらくラスボスでした。

 

彼の配置されていた場所も製品版とは異なっていて、現在のイルシールではなく拠点と言われるマップ、つまり灰の墓所に配置されていたようです。

ダクソ3をプレイしたことがある方なら誰もが知っていると思うのですが灰の墓所には2つの時間軸が存在します。

それは現在の灰の墓所と過去(諸説あり)の無縁墓地です。

アルファ版の拠点マップにはもうひとつ3つ目のエイリアスが存在し、それが通称ラスボスと呼ばれていて、そこに蝕の老王、つまり法王サリヴァーンが配置されていました。

無縁墓地にも本来別のボスが配置されており、それも物語的に大きな役割を務めていたいたであろうボスなので拠点マップはアルファ版では中々に重要なマップだったようです。

 

そして彼の名前の"老王"というワードですが、果たしてどこの老王なのかという話になります。

面白いことに当時のロスリック王城は”蝕の王城”と呼ばれており、先王オスロエスも全く別のキャラクターでした。

さらに言えばロスリックの噴水広場にはサリヴァーンの得物である罪の大剣を持った謎の像さえあります。

不思議ですね。

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謎の像

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公式画集見直したらコンセプトアートの時点でこの像はサリヴァーンでした。。。

この辺は私見になりますが、ロスリック王子の祈祷シリーズに関しても服飾が似通っているように感じがしますし、双王子それぞれの剣に対して老王の二刀流、色々察せる部分は多いのかなと思います。

罪の大剣とローリアンの大剣の類似性とかも当時から怪しんでいた方わりと居ましたよね。

ゲーム本編でもロスリックが王子と呼ばれたり聖王と呼ばれたり王子のはずが先王が居たりとロスリックの王家の設定のフワフワ感はこの辺の変更に由来して居る気がします。

まぁ深く考えると妄想っぽくなっちゃうのでここに関しては断定も特にせず各自で察して下さいとだけ。

 

そんな彼ですが開発中は最終形態があったとかそんな事はなく、攻撃パラメータを見ると動きやモデル自体は製品版まんまだったようです。

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近影。ボディテクスチャの蝕まれてる感が凄い

流石に幻影の脆さとか生成時になんのダメージ補正もつかないとかは中ボスに変更されたときに調整された結果だと思いますが。。。

個人的には開戦時の飛び込み攻撃やダクソ3のボスにしては珍しくパリィ致命OKな仕様なども所々どこかグウィンに寄せたものを感じてしまいます。(まぁパリィ致命はグンダもそうですが)

 

ちなみに彼の剣はそれぞれ蝕の剣、炎の剣と呼ばれてたようで。

まぁ火と闇が合わさりなんとやらって感じですね。このシリーズのラスボスには相応しいかなと。

 

そして恐らく彼の戦闘で使われていたであろうBGMもデータ内には残っています。

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ラスボス(老王)のBGM再生領域。完全に未使用なので座標が変なとこにある

ファイル名はM400000010。M40は拠点マップのエリア番号なのでそこで使用されるという意味です。

他にもボスBGMではM400000000~04までの4曲がありますがこれはグンダ表裏のそれぞれヒートアップで4曲埋まっています。

先程触れたように拠点マップには無縁墓地に当たるエイリアスで別のボスが居たので蝕の老王では無くそちらの曲ではないのか?とも考えたのですがデータを見た感じそのボスのサウンドスクリプトはそのまま裏グンダに使用されているようなので恐らくその曲もグンダの曲で上書きされているようです。

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無縁墓地に居た別のボス(邪霊)のBGM再生領域。裏グンダに流用されているっぽい

回りくどくなってしまいましたが、つまりこの没BGMは蝕の老王に割り当てられていた可能性が高いということ。

そしてその曲がこちら。

youtu.be

なんとダクソ3のメインテーマ曲のアルトバージョンです。

没になったラスボス戦の曲をOPに使用するとは中々面白いことをしますね。

そう考えるとなんとなく曲の展開も現サリヴァーン戦のBGMと似てるような。。。

まぁ流石に気のせいか。

 

蝕の老王については以上。この記事とかも読むと面白いかも。

www.pcgamer.com

 

サリヴァーン(神喰らいのエルドリッチ)

前サリヴァーンについても軽く触れておきます。

サリヴァーンの名前を蝕の老王が引き継ぐ前に元々サリヴァーンと呼ばれていたボスは他におり、それが製品版での神喰らいのエルドリッチです。

当時は冷たい谷のイルシールという設定すらなく、イルシールからアノロンまでのエリアは一括りに"アノール遺跡"と呼ばれていました。

今の設定だとイルシールにアノールの一部が流れ着いたという体になっていますが、恐らく元々はダークソウル1のアノールロンドの本殿から見下ろした時に見える町並みをマップとして実装しようというのが本来のコンセプトなんだろうと思います。

<text id="90008000">砂漠に隠れていたアノール遺跡が姿を現す演出です

 これはSEKIROに入ってたファイルで、カットシーン用の説明っぽいもの。

パッケージアートやDLC2のように開発当初のアノールは砂に埋まってたらしい。

 

今で言う法王騎士等のモブも内部名では”サリヴァーンの死神”と呼ばれており、サリヴァーン(エルドリッチ)がこの辺り一帯のボスだったことを伺わせます。

ちなみに法王騎士にはエンチャント没モーションが存在し、こういった説明書きが添えられてます。

”c2030_サリヴァーンの死神:【奇跡】暗月の光の剣”

どうやらモブもサリヴァーンに暗月エンチャを教えて貰っていたようで。

大鎌の法王騎士のエンチャはこれを改変したものです。

法王騎士の曲剣や大鎌に無関係そうな理力信仰のステ要求があったりするのも恐らくこの辺の名残なのでしょうか。

 

それとサリヴァーン(エルドリッチ)は墓王の剣を持っていたりその辺の意匠が入ってたりする割にゲーム本編では特にそういった行動を取らないのですが没データには大剣舞等のモーション説明がありました。

c5150_サリヴァ―ン:ニト魔法:杖部分

c5150_サリヴァ―ン:ニト魔法:杖部分_エンチャント時

c5150_サリヴァ―ン:ニト剣追従大剣舞

c5150_サリヴァ―ン:ニト自己中心爆発

この辺は結構謎ですね。

後述しますが他にも大剣舞と墓王の剣を使うボスキャラが居たようなのでその辺と食い合わないようにオミットされたのかなとか思ってます。

そちらのボスの方も何故か設定を消されてしまったようですが。。

 

ダークナイト(外征騎士)

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アートワークの外征騎士とされてる画。多分こいつはダークナイトの方

こちらはボスではないですがイルシール絡みなのでついでに。

開発中にはどうやらダークナイトという外征騎士を直立二足歩行にしたエネミーが居たようでデータ内にその残骸があります。

c1110_ダークナイト(直剣)_斬撃1
c1110_ダークナイト(直剣)_斬撃2
c1110_ダークナイト(直剣)_斬撃3
c1110_ダークナイト(直剣)_フィニッシュ技
c1110_ダークナイト(直剣)_強斬撃・単発
c1110_ダークナイト(直剣)_強斬撃・コンボ
c1110_ダークナイト(直剣)_シールドバッシュ
c1110_ダークナイト(直剣)_距離詰め攻撃(長)
c1110_ダークナイト(直剣)_距離詰め攻撃(短)
c1110_ダークナイト(直剣)_強斬撃・コンボ2段目
c1110_ダークナイト(直剣)_弱斬撃1
c1110_ダークナイト(直剣)_弱斬撃2
c1110_ダークナイト(直剣)_弱斬撃3
c1110_ダークナイト(直剣)_背後への薙ぎ攻撃
c1110_ダークナイト_ガード

各モーション名を見ればわかりますが現状の外征騎士とは全然別物ですね。

説明見る感じモーションに関しては一部ロス騎士辺りに流用されたのかも。

 

一方でゲーム本編の外征騎士はダークナイトではなくダークナイト”ビースト”と呼ばれています。

恐らく開発中に技術的な問題、あるいは「こいつ面白くないな」が発生してダークナイトビーストに改造されてしまったのでしょう。

イルシールの歩行者の幻影は恐らくダークナイト時代のモデルの流用。

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左が外征騎士(幻影)のモデルデータ。エネミーのものとは別物


製品版の外征騎士装備も元々このエネミーの装備として作られたせいか内部データではダークナイト装備と呼ばれています。

愛用者は直立歩行時代の彼に思いを馳せながら着ていきましょう。

 

追跡者(冷たい谷の踊り子)

冷たい谷の踊り子は内部ネームでは当時から"追跡者"と呼ばれていました。

発売前リークのスクショには上で紹介したようにイルシールの幻影で見ることができるモデルの踊り子が居るので彼女もまた骨格を変更されて今のようなボスにされてしまったようです。(ボス版の内部IDもかなり末尾の方)

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内部ネームでは"PursuitHeroine(追跡者ヒロイン)"とも呼ばれているのでもっと別の役割があったキャラクターなのかもしれません。

 

それと彼女の武器に関してですが、彼女の双剣に関しても蝕の老王と同じく炎の剣、蝕の剣と呼ばれています。

彼女の蝕の剣は当時から変わってないのか製品版でも闇っぽい感じが残っていますね。

イルシールの設定が無かったことも踏まえると彼女やダークナイトも元々老王(王城)側に属していたキャラクターだったようです。

 

月光の魔女(火の魔女)

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火の魔女の公式アート。完全にボスのそれ

イルシールの街を徘徊している彼女は”月光の魔女”と呼ばれており、現サリヴァーンのボス部屋に配置されていたであろうボスでした。(内部名は今でも月光の魔女)

王たちの化身を実装する際に蝕の老王の処遇に困ったので彼女をモブに格下げして空いた部屋に老王を押し込んだのでしょう。

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彼女が居たボス部屋にある彫像はまさしく"月光の魔女"といった感じの意匠。

月光の魔女の名前の通り、サリヴァーン(エルドリッチ)と同じく彼女の外装にもグウィンドリンっぽい意匠が見られます。(主に肩のヒラヒラとかまんまそれ) 

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良い

ストレートにエルドリッチ(グウィンドリン)配下の中ボスと言ったデザインですね。

 

ゲーム本編でも明らかにボス用のサイズだったり死亡モーションもボスのそれだったり一式装備があったりやたら綺麗なアセットが使われたりで見るからに怪しかったと思います。

彼女自身が魔法攻撃を行わないにも関わらず火刑の芒に魔法触媒の機能があるのもこの辺の名残でしょう。

 

 月光の魔女の攻撃モーションで見つけられたのは以下の通り。

c5240_月光の魔女:松明常時ダメージ
c5240_月光の魔女:掲げ時 遠距離魔法(火柱)
c5240_月光の魔女:掲げ時 遠距離魔法(燃焼)
c5240_月光の魔女:掲げ時 火柱
c5240_月光の魔女:掲げ時 火柱(燃焼)
c5240_月光の魔女:掲げ時 誘導弾
c5240_月光の魔女:掲げ時 拡散弾
c5240_月光の魔女:掴み刺突(投げ遷移)
c5240_月光の魔女:掴み刺突(投げ_燃焼ダメージ)
c5240_月光の魔女:掴み刺突(投げ_叩き付けダメージ)
c5240_月光の魔女:旋回攻撃
c5240_月光の魔女:攻撃1
c5240_月光の魔女:攻撃2
c5240_月光の魔女:攻撃3

 没モーションもTKGP氏が見つけています。

 

 それと、モブに格下げされた彼女はサリ裏でも配置される予定があったようで歩行ルートのスクリプトが残っています。

何故ここに配置する予定があったのかというと、恐らく深みの主教達とエルドリッチの関係が設定されるのが大分後だったからかと。

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居たら侵入楽だったのに。。。

イルシール絡みは以上。

邪霊(蛇霊)

蝕の老王の方で少し触れましたがこいつは元々無縁墓地に居たであろうボスです。

どうやら邪霊がゲーム上の表記で内部ネームが蛇霊だったみたいです。

 

どうやらゲームから完全にカットされたようでモデルも削除され見つかっていません。

とはいえ、ダクソ3のプレイヤーなら姿形は容易にできます。

正体は恐らく、グンダや亡者や飛竜に取り付いていた黒いアレです。

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彼の姿については諸説あり。画像右奥の影が邪霊という話も。

 

一応、攻撃モーションの説明を見ると姿形については大体察しがつくと思います。

c5120_蛇霊:正面近接攻撃_頭叩き付け
c5120_蛇霊:正面近接攻撃_頭横振り
c5120_蛇霊:正面近接攻撃_頭+首叩き付け
c5120_蛇霊:正面近接攻撃_頭+首叩き付け衝撃波
c5120_蛇霊:コンボ初撃(右手薙ぎ払い)
c5120_蛇霊:コンボ2撃目(左手薙ぎ払い)
c5120_蛇霊:範囲旋回攻撃_ボディープレス_頭部
c5120_蛇霊:範囲旋回攻撃_ボディープレス_腹部
c5120_蛇霊:範囲旋回攻撃_ボディープレス_衝撃波
c5120_蛇霊:体当たり(突進)
c5120_蛇霊:後方噛みつき攻撃(左)
c5120_蛇霊:後方噛みつき攻撃(右)
c5120_蛇霊:尻尾攻撃
c5120_蛇霊:噛み付き攻撃1段目
c5120_蛇霊:噛み付き攻撃2段目
c5120_蛇霊:蝕ブレス
c5120_蛇霊:尻尾攻撃
c5120_蛇霊:振り向き叩き付け:頭叩き付け
c5120_蛇霊:振り向き叩き付け:突進
c5120_蛇霊:噛み付き尻尾払い:噛み付き1段目
c5120_蛇霊:噛み付き尻尾払い:噛み付き2段目
c5120_蛇霊:噛み付き尻尾払い:尻尾
c5120_蛇霊:噛み付きループ:噛み付き1段目
c5120_蛇霊:噛み付きループ:噛み付き2段目
c5120_蛇霊:噛み付きループ:噛み付き3段目
c5120_蛇霊:蝕爆発
c5120_蛇霊:蝕溜まり
c5120_蛇霊:蝕溜まり_HU
c5120_蛇霊:歩行_胴体ダメージ
c5120_蛇霊:歩行_右手
c5120_蛇霊:歩行_左手
c5120_蛇霊:走行_胴体ダメージ
c5120_蛇霊:歩行_右手
c5120_蛇霊:歩行_左手

グンダのアレが完全体になった感じのイメージでしょうかね。

攻撃判定の塊みたいな感じで面白くなさそう。

 

そしてこいつは製品版にボスソウルのデータが残っており、説明を見ることが出来ます。

邪霊のソウル


莫大なソウルを獲得するか、他にない武器を生み出せる
英雄王の心に憑りついた邪悪な神のソウル

使用することで莫大なソウルを獲得できるが
錬成炉に捧げる事で… 

解説文の英雄王は恐らくグンダのことでしょう。

そして面白いのはこいつには誓約が存在していたらしく、誓約指輪が存在しています。

邪霊の誓約指輪
邪霊の力が封じられている指輪

どうやらこの誓約は没になった儀式システムに関係しているらしく、それらとこの邪霊を紐付けるイベントテキストがいくつか残されています。

90000010 世界が闇に包まれた

90000011 誓約 黒の守護者 を交わしました

90000012 邪霊の力を得た

90000013 黒の守護者となり、別世界に侵入します

90000020 闇に蝕まれた世界に侵入します

90000022 エリアの主を消滅させました。元の世界に戻ります

90000023 闇霊がエリアに侵入しました

90000026 封印する

90000027 邪霊を 誓約の指輪 に封印しました

儀式システムについてですが、どうやらマルチプレイに関わる儀式は2つ存在し、侵入に関わるものだったようです。

ダクソ3内には既に儀式アイテムのデータがなかったのですが何故かSEKIROのデータ内に開発中のダクソ3のデータが有ったのでそっちから抜粋。

闇の儀式剣 選択すると、世界を闇に包む儀式が行える
炎の儀式剣 選択すると、闇に包まれた世界への侵入が行える

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実は製品版のUIのアイコンにも儀式剣のカテゴリは残ってたりする。左下

開発前のスクリーンショットにもこれらを使用しているものがあります。

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前者が闇の儀式剣使用時、後者が炎の儀式剣使用時

先述したイベントテキストから察するに闇の儀式でマルチプレイの被侵入ホストになり、炎の儀式でクライアントがそれに侵入するという形だったのでしょう。

無印の墓王の眷属っぽいですね。

今では狂った霊体に使われている紫の霊体も元々このシステムで使われていた色だったのかも。

 

他にも不死の闘技のように侵入ルールが色々あったようでバトルロイヤルのようなものも用意されてたらしい。

www.gamespark.jp

この記事を書いた記者は何故かPUBG的なものを期待して書いていますが、ゲームをプレイした我々ならバトルロイヤルが不死の闘技の乱闘の事を指している事を察せると思います。

 

少し話が逸れましたが、どうやら邪霊やそれに関わる黒の守護者という誓約はこのマルチプレイに深く関わっていたようで、このシステムが没になったと同時に邪霊もゲーム内から姿を消したようです。

 

英雄グンダ

邪霊の飼い主の彼についても紹介。

無縁墓地に邪霊が居たので当たり前なのですが、どうやら彼は基本世界の拠点エリアのみに居たようで、ゲーム本編のように分裂していませんでした。

どうやら英雄グンダ+灰の審判者グンダの邪霊形態のような2部構成だったようで邪霊形態の没攻撃がちょいちょい見られます。

以下攻撃モーション一覧です。

c5110_突進コンボ①(振り落とし)
c5110_突進コンボ②(薙ぎ払い)
c5110_ジャンプ攻撃
c5110_パンチ(近距離でのフック)
c5110_三連コンボ①(左手からの薙ぎ払い)
c5110_三連コンボ②(タックル)
c5110_三連コンボ③(石突での振り下し)
c5110_近接コンボ①(突き出し攻撃)
c5110_近接コンボ②(跳ね上げ攻撃)1_振り下ろし
c5110_近接コンボ②(跳ね上げ攻撃)2_跳ね上げ
c5110_後方攻撃
c5110_投げ遷移攻撃①_掴み
c5110_横ステップ斬り抜け
c5110_近接コンボB①(突き)
c5110_近接コンボB②-1(突き)
c5110_近接コンボB②-2(叩きつけ)
c5110_ヒートアップ遷移攻撃
c5110_ヒートアップコンボA①(突き刺し)
c5110_ヒートアップコンボA①(突き刺し)_左手判定
c5110_ヒートアップ攻撃:コンボA②(跳ね上げ)
c5110_ヒートアップ攻撃:コンボB①(薙ぎ払い)
c5110_ヒートアップ攻撃:コンボB①(薙ぎ払い)_左手判定
c5110_ヒートアップ攻撃:コンボB②(返しの薙ぎ払い)
c5110_ヒートアップ攻撃:コンボB③(左手の叩きつけ)
c5110_ヒートアップ攻撃:コンボC①(右手ジャンプ⇒突き刺し )
c5110_ヒートアップ攻撃:コンボC①(右手ジャンプ⇒突き刺し )_左手判定
c5110_ヒートアップ攻撃:コンボC①(右手ジャンプ⇒突き刺し )_頭判定
c5110_ヒートアップ攻撃:コンボC②(左手の薙ぎ払い)
c5110_ヒートアップ攻撃:後方攻撃①(尻尾、叩きつけ)
c5110_ヒートアップ攻撃:後方攻撃②(右手薙ぎ払い、範囲)
c5110_ヒートアップ攻撃:尻尾&左手で上体起こし⇒叩きつけ
c5110_ヒートアップ攻撃:尻尾&左手で上体起こし⇒叩きつけ_範囲
c5110ヒートアップ攻撃:投げ①への遷移攻撃
c5110ヒートアップ攻撃:自己中心爆発ブレス
c5110ヒートアップ攻撃:歩行/尻尾攻撃_振り
c5110ヒートアップ攻撃:中遠距離用/薙ぎ払い_腕
c5110ヒートアップ攻撃:中遠距離用/薙ぎ払い_斬撃
c5110ヒートアップ攻撃:近接攻撃_蛇霊腕
c5110_投げ
c5110_ヒートアップ攻撃:投げ_叩きつけ①
c5110_ヒートアップ攻撃:投げ_叩きつけ②
c5110_ヒートアップ攻撃:投げ_叩きつけ③
c5110_ヒートアップ攻撃:投げ_フィニッシュ

ヒートアップ前の攻撃に英雄グンダのHU後の突進攻撃があったり、HU後の攻撃に邪霊のブレス等があったようでなかなか手強そうですね。

※ヒートアップ=形態変化の公式の呼称。HU。

 

恐らくチュートリアルボスにされる課程で現在のように色々オミットされたのでしょうか。

 

他にもグンダと言えば発売前リークのこの画像が有名かと思います。

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製品版だとオスロエスが居たところ

ここは内部名だと”霊廟・グンダ部屋”と名付けられていましたが自分の持ってるデータだとここにグンダが居た痕跡はありませんでした。

オスロエスも別のマップに居たはずなので不思議です。

拠点エリアは火の炉を除くと最後に作られたマップのようなので恐らくそこが完成するまでこの霊廟に居たんじゃないかなあとか思ってます。

 

一応手持ちのデータの時点でははぐれデーモンがここに居たみたいです。

この頃の本気グンダがチュートリアルボスな訳もなさそうだしこっちが元々のチュートリアルマップだったのかも。

 

あと装備関連のデータを見てたらグンダの盾という装備を見つけました。

これについてはまた別記事で。。。

 

生まれ変わりの母、ロザリア

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ロザリアのボス領域。マルチだと彼女の部屋にも霧がかかるので怪しいですよね。

彼女も本来はボスの一人でした。

とはいっても彼女本体に攻撃モーション等があるわけではなく、いわゆるPVP型のボスだったようです。

製品版の"ロザリアの指"が機能していないのは完全にこれの名残です。

ファントムのパラメータにも"ロザリア守護霊"と名付けられたファントムタイプが存在し、邪霊と同じくロザリアの誓約指輪が存在しました。

 

DLC2の教会の槍とフィリアノールはこのボスのリテイクといった感じでしょうか。

ロザリアもフィリアノールもグウィネヴィアに関連したキャラというのも何かを伺わせるものがあります。

 

レオナールイベントで入手できるロザリアのソウルはこの頃の名残で、彼女のソウルから生成できる武器は短剣と槍の二種類が用意されており、ゲーム本編でも別の名前でそれぞれ実装されています。

 

レオナール自身もこのボスに関連した存在なのかと思ったりもしたのですが、調べた感じだと特に関係はなく、ロザリアが没った後に彼女を使ったそれっぽいイベントを用意しようと試みたものの、突貫工事だったのか滑ってよくわからないイベントのまま終わってるようです。

 

それとロザリアも例に漏れずボスBGMが残されています。

youtu.be

深みの聖堂のサウンドファイルを展開したところ、BGMはこれと深みの主教たちのものしか存在しなかったので多分これで間違いないはず。

枢軸卿団(深みの主教)

聖堂つながりで深みの主教に触れておきます。

とはいっても彼らは本当に変わってないです。

変わった点で言えば設定でしょうか。

月光の魔女の方でも触れましたが恐らくこの当時はサリヴァーン(エルドリッチ)との関係性はなかったようで、上述のロザリアに関連した教団だったようです。

その名残はゲーム内でも残っていて、蛆人の撃ってくる光魔法が聖者の二股槍の形をしていますがこの聖者の二股槍は”枢機卿団の槍”と呼ばれており、この枢軸卿団のボスソウル武器だったようです。

微かなところに痕跡は残っているものですね。

蝕のオオカミ(ファランの老狼)

 画像を見たら一目瞭然ですが、製品版でファランの老狼として使われているオオカミです。

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公式画集のファランの老狼。抽出されたモデルとそっくり。

ゲーム本編で見れるファランの老狼は単なるオブジェクトファイルにしか過ぎないのですが、ちゃんとボス用のモデルファイルもゲーム内には存在しています。

パラメータファイルのボス篝火名には”【ボス篝火】深淵の監視者+蝕の狼”というものが存在し、どうやら深淵の監視者と同時に相手するボスを予定してたようです。

 

以下が蝕のオオカミの攻撃一覧。

c2000_蝕のオオカミ:飛びかかり攻撃
c2000_蝕のオオカミ:タックル攻撃
c2000_蝕のオオカミ:フェイント噛みつき攻撃
c2000_蝕のオオカミ:前方噛み付き
c2000_蝕のオオカミ:腹下反転攻撃
c2000_蝕のオオカミ:右反転攻撃
c2000_蝕のオオカミ:左反転攻撃
c2000_蝕のオオカミ:噛み付き下がり
c2000_蝕のオオカミ:噛み付きバックステップ
c2000_蝕のオオカミ:前方噛み付き2
c2000_蝕のオオカミ:180度ターン
c2000_蝕のオオカミ:右旋回
c2000_蝕のオオカミ:左旋回
c2000_蝕のオオカミ:歩行_前
c2000_蝕のオオカミ:走行_前
c2000_蝕のオオカミ(ヒートアップ):踏み込み右薙ぎ払い
c2000_蝕のオオカミ(ヒートアップ):近接コンボ:右薙ぎ払い
c2000_蝕のオオカミ(ヒートアップ):近接コンボ:左薙ぎ払い
c2000_蝕のオオカミ(ヒートアップ):近接コンボ:叩き付け
c2000_蝕のオオカミ(ヒートアップ):180度ターンからの攻撃
c2000_蝕のオオカミ(ヒートアップ):ダッシュ左切り抜け
c2000_蝕のオオカミ(ヒートアップ):近接コンボ:左薙ぎ払い右90°ターン
c2000_蝕のオオカミ(ヒートアップ):近接コンボ:右薙ぎ払い左90°ターン
c2000_蝕のオオカミ(ヒートアップ):左切り払い左180°ターン
c2000_蝕のオオカミ(ヒートアップ):遠距離コンボ:ジャンプ突き
c2000_蝕のオオカミ(ヒートアップ):遠距離コンボ:叩き付け
c2000_蝕のオオカミ(ヒートアップ):遠距離コンボ:左薙ぎ払い
c2000_蝕のオオカミ(ヒートアップ):180度ターン攻撃
c2000_蝕のオオカミ(ヒートアップ):右反転攻撃
c2000_蝕のオオカミ(ヒートアップ):左反転攻撃

攻撃名称を見るにHU前は噛みつきをメインに戦っているがHU後になると一転して噛みつき攻撃を行わずシフの様な剣を使った攻撃に切り替わっています。

そして深淵の監視者の方の攻撃一覧を見たところ、HU後と書かれたものは存在せず、ゲーム本編で使用された通りのモーションしかありませんでした。

この事から察するに恐らく第一形態は深淵の監視者と蝕のオオカミを同時に相手にし、第二形態で蝕のオオカミが力尽きた深淵の監視者の剣を引き継ぎ、シフの様な戦闘スタイルに切り替わるというボスだったようです。

深淵の監視者のソウルが狼血のソウルという名称なのも蝕のオオカミがメインのボスだった頃の名残でしょうか。

今思えばファランの大剣が戦技なりで炎エンチャすら出来ない残念な仕様なのも元々ゲーム本編のような第二形態は予定されていなかったからというのが理由なのかも。

 

この人型と狼が同時に襲いかかってくるというシチュはDLC1の王者の墓守にてリテイクされてますが、正直没になった方を遊びたかったなというのが素直な感想です。

森の番人

ファラン絡みで没エネミーをひとつ紹介。

森の番人と呼ばれていたモブです。

ここでダクソ3に詳しい人ならピンと来たかもしれませんが、これは製品版でいうファランの番人(流刑人NPC)の事です。

しかしアルファ版での彼らはプレイヤーキャラと同等のいわゆるNPCモブという訳では無く、他のエネミー同様ちゃんと独自のモデルやモーションを持った敵キャラクターだったようです。

以下は攻撃モーション一覧。

c1330_森の番人(長斧):振りおろし(刃)
c1330_森の番人(長斧):払い(刃)(コンボ用)
c1330_森の番人(長斧):なぎ払い(刃)
c1330_森の番人(長斧):逆なぎ払い(刃)
c1330_森の番人(長斧):処刑攻撃(刃)
c1330_森の番人(長斧):踏み込み振り下ろし(刃)
c1330_森の番人(長斧):前蹴り
c1330_森の番人(長斧):耐える(カウンター用)
c1330_森の番人(長斧):頭突き
c1330_森の番人(長斧):振りおろし(棒)
c1330_森の番人(長斧):払い(棒)(コンボ用)
c1330_森の番人(長斧):なぎ払い(棒)
c1330_森の番人(長斧):逆なぎ払い(棒)
c1330_森の番人(長斧):処刑攻撃(棒)
c1330_森の番人(長斧):踏み込み振り下ろし(棒)
c1330_森の番人(大剣):DVコンボ1:振り下ろし
c1330_森の番人(大剣):DVコンボ2:振り下ろし
c1330_森の番人(大剣):DVコンボ3:強攻撃
c1330_森の番人(大剣):両手ギロチン
c1330_森の番人(大剣):払い(前~左)
c1330_森の番人(大剣):逆払い(前~右)
c1330_森の番人(大剣):足払い
c1330_森の番人(大剣):踏み込み攻撃
c1330_森の番人(大剣):耐える(カウンター用)
c1330_森の番人(大剣):頭突き

モーションの数的にほぼ完成されていたようです。

上記でわかる通り長斧持ちと大剣持ちの2体居たようです。

ファランの番人の彼らが二人ペアで配置されてるのもこの頃の名残でしょう。得物はだいぶ違っていますが。

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公式画集見直したら普通に長斧持ちの方が載ってました。答え合わせ大事。

 現在の流刑人の大刀は”森の番人大曲剣”とも呼ばれており、恐らく上記の大剣タイプの得物だったのかと。

そう考えるとDLC2のハーラルド辺りに流用されたのかなとも思ったんですが各モーション名称見る感じそれも怪しいですね。

なんで消しちゃったんだろうか。。。

 

ちなみに流刑人装備もご察しの通り森の番人シリーズと呼ばれており、流刑人装備はエネミー時代の彼らを模したデザインだったようです。

つまりゲーム本編でのファランの番人は森の番人完コスのNPCという事になります。

守護の古龍

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デカい

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古の飛竜との比較

古竜の頂の最奥で見えるこのオブジェクトですが、こちらのモデルも元々ボスとして使われていたようです。

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上の画像をよく見ると分かるのですが、固定オブジェの筈が何故かボーンが残っており、そちらにはc5170のボディスケルトンが設定されてるようです。

そしてこのc5170は守護の古龍のキャラクターIDと同一なことから、このモデルは元々ボスないしエネミーとして扱われてたことが伺えます。

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公式画集の守護の古龍。明らかボスっぽい

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古竜画の大盾に描かれている古竜はこいつそのまんま。

しかしこのボスは早々に実装が見送られたのか、手元のデータでは攻撃モーションはブレスくらいしか見当たりませんでした。

多分こいつがリテイクされたのが後のミディールなのだと思いますが。。。

 

それとこいつの管轄エリアにあたる古龍の頂についてですが、当時は"飛竜の橋"と呼ばれ内部名も"橋"として扱われています。

エリアの接続もどうやら地下牢から繋がっていた訳ではなく、どうやら王城からアクセス出来たようです。(SEKIROのデータ内にそんな記述がありました)

王城との位置関係的に本来は巡礼の大橋とも地続きだったのかもしれません。

他にもこのマップにはカットされた部屋がいくつか残っていたらしく、Lance氏が全容を解説した動画を上げているのでそちらも一見の価値あり。

youtu.be

 

そして面白いのがこの飛竜の橋、どうやら現サリ裏の様に誓約侵入エリアだったようです。

手元データのファントムのパラメータを覗いていたらこのような記述を見つけました。

マップ守護霊(橋)
マップ守護霊(未定)

サリ裏とファランについては一切無かったので恐らく開発終盤に変更があったのでしょうか。

古龍の頂の蛇人魔術師がNPCを召喚するのは完全にその頃のシステムの名残でしょうね。

敵エネミーが他プレイヤーを呼び込むというのはブラッドボーンの侵入システムのそれでもあります。

ちなみに、古の飛竜の内部ネームはヘルカイト。王城に居た奴の流用なので当然っちゃ当然。 

 

嵐の王(無名の王)

古龍の頂と言えば無名の王。

アルファ版の無名の王は嵐の王という名前で呼ばれておりましたが、今と変わらず当時から飛竜の橋のボスだったようです。

個人的に気になったのは嵐の王という名前。

実は英語版ダークソウル3の製品版では第一形態がKing of Storm、第二形態がNameless Kingと呼ばれています。

この事から自分は長いこと無名の王が乗っているドラゴンが嵐の王だと思いこんでいましたがどうやら単なる翻訳エラーでそうなっていたに過ぎないようです。

内部名でも各形態は嵐の王(騎乗)と嵐の王といった感じで区別されており特に第一形態の乗り物には名前はついてない様子。

まぁソウル説明でも嵐の王ではなく嵐の竜って呼ばれていますしね。

海外のダクソ3プレイヤーが誤解したままというのはなんともむず痒いものですが。。。

 

それと攻撃モーションについてですが、基本的には現在の無名の王と変わりは無いようです。

ただ一つ、没になったモーションがありまして以下がそのモーション内部名です。

グウィン投げ:掴み判定
グウィン投げ:爆発
グウィン投げ:追撃

化身がやってくるアレですね。元々は息子である彼が使ってくる予定でした。

王たちの化身は開発終盤で最後に作られたボスであったためその煽りで取り上げられてしまったのでしょう。。。

 

 

 

・・・長くなってしまうのでここで一区切り。

以上で終わりと言いたいところですが、まだ色々いるので後編に続く予定です。